久しぶりの吉田苑オリジナルモデル発売のご報告です。

スピーカースタンドの重要性は先日お伝えしましたが、そのスピーカースタンドの新製品となります。

通常は TiGLON さんのスタンドをおすすめしておりました。
すっきりとした見通しの良いスタンドで、5万円クラスのスタンドとして積極的におすすめしていたのですが、天板が 16cm * 21 cm と微妙に小さいのです。

現在主流のコンパクトスピーカーサイズは、幅 18cm ほど奥行きは深い物が多く 25cm 以上有るモデルも少なくありません。
天板からスピーカーがはみ出しても音質上のデメリットはありませんが、落下の可能性が上がり安心できません。ですので TiGLON さんにお願いして天板サイズの大きなモデルを製造していただきました。

白い紙がオリジナルサイズ(16cm * 21cm)です。オリジナルより3cmずつ大きくして 19cm * 24cm となりました。

入門クラスおすすめスピーカー Paradigm ATOM-FT を載せてみました。
横幅はほぼぴったり、奥行きは少し足りませんがこれくらいのはみ出しであれば落下の可能性は低くなると思います。

スピーカースタンドは一度購入すると、なかなか買い直す機会はありません。
最初に購入したモデルを永く使う傾向がございますので、最初に奮発して良質なスタンドを購入されることをおすすめします。