3月10日(日) にステレオサウンドさんと合同でハイレゾ試聴会を開催します。
音源はステレオサウンドさんから発売されている BD-ROM シリーズ DSD 11.2MHz データ となります。

https://www.stereosound-store.jp/fs/ssstore/c/rs_bd

クラシックばかりなのが微妙ですが、ご希望があれば吉田苑コレクションからも試聴可能です。
当日は BD-ROM の販売も行います。

PCオーディオ未経験の方やハイレゾとはどの程度の物なんだ?と興味のある方、お気軽に遊びに来てください。

お手持ちのPCがある方で、設定等が不安な場合はPCをお持ちいただければ音が出る状態まで設定する事も可能です。
時間等はまだ決まっておりませんので、正式な日時が決定しましたら告知させていただきます。

データ再生の必須アイテムとしておすすめしております 日本テレガートナー M12 Switch GLOD 専用アクセサリーのご紹介です。

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ここでも以前お知らせした事がありますが、PC等のUSBポートは開いたままですとノイズ源となりS/N比が悪化します。
そのため、ターミネータを使用して開きポートを塞ぐと静かになります。
同じ原理でLANポートも塞いだ方が良いのですが、USBターミネータほどの大きな効果が無かったため放置しておりました。

SFORZATOさんがM12 Switch GOLD 専用LANターミネータを販売していたのは知っていましたが、経験上その価格に見合うほど、の効果は出ないだろうと想像してそのままにしておりました。
ですが、たまたま機会があり試聴する機会に恵まれました。

SFORZATOさん申し訳ありません。食わず嫌いはいけませんね。
音が出た瞬間に「うそ!」とつぶやいてしまうほど大きな効果がありました。
M12 Switch GLODのユーザー様は、初めて接続した時の驚きを記憶していることと思います。
さすがにそこまでのインパクトはありませんが、同じような改善効果があり音像が収束しリアリティが向上します。
今の状態からさらに像が絞られるのです。M12 Switch GLODの良い点を素直に伸ばすことが出来る優秀なアクセサリだと思います。


使い方は簡単です。画像の様に開きポートに挿すだけです。

現在の吉田苑での接続方法は
PC—M12 Switch GLOD—無線ルーター
となっており、音源データはM12 Switch GLODを通過しませんが、大きな改善効果があります。

M12 Switch GLOD 専用アクセサリというニッチな商品を開発出来る事がSFORZATOさんのような小さなメーカーの強みですね。
日本におけるオーディオは完全な斜陽産業で、大手メーカーは青息吐息で1人~2人で運営している小さなメーカーが、特徴の有る面白い商品を開発してくれています。
少量生産となるため、どうしても割高感が出てしまいますが意味も無く高価な物を発売する様な事はありませんので、皆様も小さなメーカーに目を向けてみてはいかがでしょうか。

本当に良い物は高価ですが、それ以上に高価なだけの商品が氾濫している時代ですので、価格に騙されないよう(上位モデルが下位モデルより音が悪いことが普通にあります)ご注意下さい。

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