5/21 追記 ・JPLAYの問題ではなく、USB Audio Class2.0 ドライバーの問題のようです。

2017/05/21 追記

各メーカーへ問い合わせてみましたが、現時点で問題が起こっているのはTEACのみのようです。
アップデート後に音が出なくなった場合は、お使いのDAC純正ドライバーを再度インストールしてみてください。

2017/05/19 追記

Windows10 Creators Update 後に音が出なくなる件ですが、原因が分かりました。
今回のアップデートにより、ようやく USB Audio Class 2.0 へ対応(ドライバーを入れずに接続しただけでDACを認識するようになりました)
したのですが、アップデートすると勝手にDAC用ドライバーをこの標準ドライバーへ変更してしまいます。
通常の再生ソフトですと問題ない場合もあると思いますが、JPLAYの場合KSでの再生が基本ですので、そのままでは音が出ません。

DAC用のドライバーを再インストールするか、デバイスマネジャーで該当デバイスを右クリックしドライバーの更新を選択
使いたいドライバーの.infファイルを指定します。

この対応でJPLAYを使用しての再生は可能になりましたが、まだ問題が残っております。
店頭PCは音質優先のためにBIOSでオンボードサウンドチップを動作停止させ、システム音や You Tube 等の音も、外部DACを使用して音を出すようにしてあります。
ところがこの外部DAC用のドライバーも勝手に標準ドライバーへ変更されてしまうため、音が出なくなってしまいました。
現在、この標準ドライバーを外部DACドライバーへ戻すことが出来ずに悪戦苦闘しているところです。
このままでは YouTube や アマゾンプライム のようなストリーミング再生の音が出ません。

一筋縄には行きませんので、現状に問題がない場合は今回の大型アップデートは行わない方が良いかもしれません。

2017/05/20

さらに新しい情報です。
TEAC のDACでも不具合が発生しているようです。

https://teac.jp/jp/product/ud-501/faq

TEACのDACをお使いのお客様はメーカーより対策方法が発表になるまで、アップデートはお待ちください。

JPLAYユーザーの皆様にご連絡です。
4月頭頃から行われているWindows10の大型アップデート(Creators Update)ですが、店頭のPCでそのアップデートを行うと音が出なくなりました。
同様の症状がもう一件確認されております。

デスクトップ上に「時間がかかるアップデートを行います。アップデートを行っても良いでしょうか?」
というニュアンスのポップアップが出ますので、そのアップデートは行わないようにしてください。

ネット上を検索しても音が出なくなったとの報告は見当たらないので、限られた環境に限っての症状かもしれませんが、修正されるまで、しばらく様子を見た方が良さそうです。

追記

JRiver でも音が出なくなったとの連絡がありました。
原因を調査中ですので、アップデートはしばらくお待ちください。