2025/09/12 hina UBX-AC 定価 14,800円(税込)

以前よりご要望の多かった USB-C ケーブルがやっと完成しました。
USB-C端子は小さいため、端子間の距離が近く製造が困難なため、今までは製品化を戸惑っておりました。
ですが、Silent Power OMNI USB の登場により、必要に迫られて頑張って制作しました。

構造は、既存製品のUBX に近いのですが、端子が変わると音も変わりますので、線材を複数用意して比較試聴を行い、ベストと思われるものを選択しました。
多数の試作機を製造しましたが、やはり端子間の狭さは厳しいですね。
なかなか慣れません。
ですので、ご注文からお渡しまで少しお時間をいただくと思います。

ここからはおまけです。

皆様はスピーカー設置の際、位置には気を遣っていると思いますが角度はどうでしょうか。
今回お話しする角度は内振り角度ではありません。
接地面に対する垂直方向の角度です。

最近のスピーカーはコンピューターによる音響解析がなされており、時間軸に対して大変敏感に反応するようになっています。
時間軸と表現すると難しいので、簡単にいいますとユニットの前後位置関係ですね。
2ウェイスピーカーを例に取りますと、2つのユニット(ツィーターとウーハー)によって構成されています。
ですので発音源が2つあるということになります。
この2カ所から発生する音が合成されて耳へ届きます。

この2つの音の発生源までの距離が違うと、高域と低域の耳への到達時間に差が出ることとなります。

スピーカー設計者は通常、スピーカーが地面にに対して垂直になる前提で設計していますので設置時には地面に対して垂直にする事が望ましいです。
ここであえて床では無く、地面に対してと表現してるのは、床が必ずしも地面に対して水平では無いからです。

我が家のオーディオ設置部屋の床は、かなり傾いており、ビー玉を置くと転がってしまうほど傾いています。
このような状況で、床に対して垂直に設置しても意味がありません。

大げさな表現をすれば、地球の中心点に対して垂直というのが理想の角度となります。

小型スピーカーですら、垂直方向の角度が1度ずれればユニット位置は前後方向に数ミリずれてしまいそのずれを人間の耳は敏感に察知します。
ましてやトールボーイのようなユニット間に距離があるモデルの場合はその差はさらに大きくなります。

ですので、スピーカーを設置する際は位置だけで無く、角度にも気をつける必要があります。

天板が平らなスピーカーであれば、天板上に水準器を設置して水平を取れば簡単に垂直方向の位置合わせが可能ですので、ぜひお試しください。
皆様が予想している以上に大きな音質向上が得られると思います。

問題は天板が水平で無いスピーカーです。
天板上での測定が出来ないため、レーザー墨出し器等の機材が必要となります。
手間もかかりますし、機材の購入費用もかかりますが、それだけの音質向上が可能だと思いますのでぜひお試しください。

吉田苑オンラインショップ
0.75m1.0m1.5m2.0m